手探りで始まりましたワイン講座も3回目となりました。
前回の講座にてワイン製造工程についてお話をし、タイプ6種類(スパークリング、白、赤、ロゼ、酒精強化、甘口)に分類し製法の大きな違いや味わいに与える影響などフローチャートと共に比べていただきましたが、肝心のテイスティングそのものの目的や仕方など基本的なアプローチについて詳しい説明をしていませんでした。
そこで今回はシャルドネとピノ・ノワール2品種に絞って同一品種におけるワインの格や生産地域の違いを比べて頂きテイスティングにおける要点を解説しました。
同一品種でも個性や特性に違いがあることや、どの部分を比べれば良いか皆様集中してテイスティングしており回数は少ないですが回を追うごとに様々な視点を持たれていることにこちらも背筋を正してワインと向き合いたいと思う次第です。
今後も皆様と一緒にレベルアップしていきますので何卒よろしくお願い申し上げます。
是非、次回も楽しみにしていただければと思います。
ご参加いただいた皆様誠にありがとうございました。
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